ワイルドターキーWild Turkey

アメリカバーボンハイプルーフ
ワイルドターキー
ブランド1940
蒸留所ローレンスバーグ · ケンタッキー
所有カンパリ・グループ
スタイルケンタッキー・ストレート・バーボン
度数101プルーフ(50.5%)
代表101 · レアブリード · ラッセルズ

101プルーフで押すバーボン。ラッセル親子が60年以上守る。

香味公式・評論基準
キャラメルバニラオークライ麦のスパイスオレンジ葉巻の葉
用語入門者向け
バーボントウモロコシを51%以上使い、内側を焦がした新しいオーク樽で熟成するアメリカのウイスキー。法律で定義される。
プルーフ米国式の度数表記。数字の半分がアルコール度数。101プルーフ=50.5%。
バレルプルーフ水をほとんど加えず、樽から出た度数のまま瓶詰めしたもの。レアブリードが代表。
シングルバレル一つの樽から単独で瓶詰めしたライン。ケンタッキー・スピリットやラッセルズ・シングルバレルがここに属する。
ラインアップ・コレクション
10150.5%の看板。濃く重厚な風味でワイルドターキーの顔。
レアブリード水をほとんど加えないバレルプルーフ。香りと度数をそのまま生かした上位ライン。
ケンタッキー・スピリット一つの樽から取ったシングルバレル。個性がはっきりしている。
ラッセルズ・リザーブラッセル親子の名を冠した10年・シングルバレルのプレミアム。
ロングブランチ · マスターズキープロングブランチ(炭・メスキートで精製)や高熟成のマスターズキープなど限定・プレミアム。
熟成別の価値データ基準2026.6 時点
101看板 · ハイプルーフ約4,000円〜
レアブリードバレルプルーフ約8,000円
ラッセルズ・リザーブ 10年スモールバッチのプレミアム約1万円
マスターズキープ・ディケイズ高熟成プレミアム · ラッセル親子のブレンド約4万円

ワイルドターキーの価値はオークション記録より、60年以上蒸留を守ったジミー・ラッセルと息子エディ・ラッセルという人にある。ラッセルズ・リザーブのシングルバレルは愛好家の収集の的で、マスターズキープのような高熟成限定がプレミアムの頂を埋める。だがブランドの心臓は、変わらぬ101だ。

価格は免税・小売の目安 · 限定版はブランド公開価格(変動大) · 個人の試飲評価ではない

製法・特徴

ワイルドターキーはケンタッキーのローレンスバーグで造るストレート・バーボンだ。同価格帯のバーボンより度数を高く(101プルーフ)取り水を少なく加えるため、キャラメル・バニラの上にライ麦のスパイスとオークが濃く乗る。レアブリードは樽の度数のまま、ラッセルズ・リザーブは樽ごとの個性で、その濃さをさらに押し進める。

高い度数看板の101が50.5%で、同価格帯のバーボンより濃く重厚だ。水が少ないぶん香りがはっきりする。
ラッセル親子ジミー・ラッセルが60年以上、息子エディがその後を継いでマスターディスティラーとして味を守ってきた。
バレルプルーフレアブリードのように樽の度数のまま瓶詰めしたラインが、ワイルドターキーの濃い正体を代表する。
オールドファッションドの友濃くスパイス感があり、オールドファッションドのようなクラシック・カクテルのベースとして愛される。
歴史

1869年に根づいた古い蒸留所を土台に、1940年の社員の七面鳥狩り旅行で「ワイルドターキー」の名が付いた。1954年に加わったジミー・ラッセルは60年以上マスターディスティラーを務め「バーボンの仏陀」と呼ばれ、今は息子エディ・ラッセルがともに味を継ぐ。現在はイタリアのカンパリ・グループの傘下だ。

国ごとの嗜好

ワイルドターキーは「濃く強い」バーボンを求める人の名前だ。日本でも101の高い度数とはっきりした香りで根強い人気があり、バーボン党やバーテンダーの評価が高い。気軽に割って飲むより、重厚な風味をストレートやクラシック・カクテルで楽しむ側に近い。

似合うグラスシグネチャー

101は度数が高く、グレンケアンにストレートで置き、水を数滴で香りを開くのがよい。レアブリードのようなバレルプルーフは、水の加減が香りを大きく変える。濃くスパイス感があるので、大きな氷ひとつでゆっくり、あるいはオールドファッションドのベースにもよく合う。

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出典 · 製法・ラインアップ — wildturkeybourbon.com · 限定版はブランド公開価格 · 製品画像 — Wild Turkey